インドアゴルフ事業を運営する上での成功ポイントについて紹介します。ポイントを押さえて、早期黒字化につなげましょう。
大勢が利用しているInstagramやFacebookなどSNSを集客に活用すると、入会につながりやすいです。具体的な方法として、まず開業を知らせる広告で多くの方に認知してもらい、その後キャンペーンで入会へとつなげます。
車移動が多い地方の場合、SNSに加えて野立て看板も有効です。また、チラシやプレスリリース、ポスティングなども実施してみましょう。エリアの特性によって有効な手段を用いることで、より集客力を高められます。
施設の公式ホームページには、設置しているシミュレーションゴルフの特徴や、その施設で何ができるのかという情報を提示するようにしましょう。さらに、入会手続きの方法から入会後の予約、利用当日までの流れを動画でアップすると、一連の流れをイメージしやすいです。
必要な情報をすべてホームページに掲載することは、問い合わせを減らすことにもつながります。問い合わせを少なくすることで、経営者ひとりで複数店舗の運営もしやすくなるでしょう。
会費プランは、シンプルであればあるほど選択しやすいです。おすすめは3種類程度。経営者目線だと、たくさんのプランを用意した方がライフスタイルに合ったものを選びやすいはずと考えがちですが、会費プランが多すぎるとお客様は迷ってしまい、結果として入会の機会ロスにつながります。
施設でご案内しても「一旦、持ち帰ります」などの回答になり、結局入会してもらえないという事態になるケースも多いです。
毎月のように新しいインドアゴルフ施設が開業する中、会員の継続率を向上させるためには会員の施設への帰属意識を高めることが大切です。会員同士がつながり、仲良くなると顧客継続率も高くなります。
例えばプロの含めた食事会など、コミュニティづくりを促すイベントを企画・実施する方法があります。食事会ならゴルフスキルのレベルに関わらず誰もが参加しやすいため、参加率も高いです。ゴルフ以外の話題も共有することで、自然と施設への帰属意識が高まります。
また、何度か食事会を開催していると会の中心となる会員が見えてくるため、その方を幹事とした新たなコミュニティイベントを開催するのもいいでしょう。あの方の企画ならと、参加へのモチベーションが上げることが狙いです。
プロによるレッスンの提供は、競合との差別化のひとつになるだけではなく、スキルアップになるため会員のモチベーション向上につながります。プロとの間に信頼関係が構築されれば、継続して施設に通う大きな理由になるでしょう。
ただし、せっかくレッスンを提供しても予約が取りにくい状況だと顧客満足度は下がってしまいます。レッスンを提供する際は利用者数を正確に見積もり、適したレッスン数を設定するよう気を付けましょう。
プロのレッスンを受けたい会員がどれくらいいるか分からない場合、人件費をむやみに増やさないためにも、まずはプロひとりの採用から始めることをおすすめします。
インストラクターを雇用する際、採用は慎重に行った方がよいでしょう。もちろん技術的に高いスキルがあった方がよいですが、それだけではいけません。レッスンはサービス業です。そのため、接客スキルが高いことも技術力と同じくらい重要です。インストラクターの態度が悪いと会員は不快になり、最終的には施設利用すら辞めてしまう可能性があります。
好感度が高いインストラクターは、気持ちよい挨拶や丁寧な立ち振る舞い、笑顔での応対など基本的な接客対応ができる方です。また、会員の気持ちに寄り添って相手を気遣った声掛けや対応ができることも大切です。指導において会員の身体に触れる場合は一言断りを入れるなど、気配りのある対応ができる方がよいでしょう。
個人での運営に不安がある、サポートがほしいと感じている方は、フランチャイズもおすすめです。フランチャイズの場合、本部が経営面でのアドバイスやサポートをしてくれるため大きな赤字を出さず、比較的安定して経営することが可能です。
また、施策改善などの相談にも乗ってくれるので、経営について学びながら店舗運営ができます。
ゴルフフランチャイズの
メリット・デメリット
について詳しく見る
30以上のフランチャイズ本部を調査。「集客サポート」「マシントラブル時のサポート」を兼ね備えたFC本部の中から、各社の出店戦略ごとに、おすすめの本部を紹介します。
※引用元:GOLFEED24公式HP
https://golfeed24.com/franchise/
| 加盟金 | 100万円 |
|---|---|
| ロイヤリティ | 売上(税抜)の3.8% |
※引用元:マイゴル公式HP
https://www.mygol.jp/fc/
| 加盟金 | 350万円 |
|---|---|
| ロイヤリティ | 15万円 (※1) |
※引用元:SWING24/7公式HP
https://swing24.co.jp/fc/
| 加盟金 | 200万円 |
|---|---|
| ロイヤリティ | 10万円 |
【選定理由】
Google検索またはポータルサイト(※3) 「ゴルフ フランチャイズ」でヒットした34件のフランチャイズブランドの中から、
「集客面へのサポート」「マシントラブル時のサポート」を持つインドアゴルフ練習場のFC本部をピックアップ(2023年10月3日時点)。
その上でそれぞれ以下の条件で選定。
・GOLFEED24:地方都市を中心に出店しているブランド
・マイゴル:都心を中心に出店しているブランド
・SWING24/7:都心から離れた郊外エリアを中心に出店しているブランド
※1 打席数による
※2参照元:日本マーケティングリサーチ機構(https://jmro.co.jp/r01452/)
※3 アントレ、フランチャイズの窓口、フランチャイズWEBリポート、フランチャイズ加盟募集.net