インドアゴルフ開業の流れについて紹介します。開業準備ではインドアゴルフならではの視点が必要なこともあるため、ノウハウをもつ人に相談するのもおすすめです。
建物を取得するか賃貸で借りるかによっても異なりますが、インドアゴルフの開業には高額な初期費用がかかります。
たとえば、建物を取得する際には、土地代や建物代がかかるほか、内装改造費用などもかかります。また、インドアゴルフに必要な機械費や設備費のほか、開店時の広告費用なども考慮しておく必要があるでしょう。
さらに、ランニングコストとして水道光熱費や人件費、賃貸の場合は家賃などもかかります。ランニングコストは黒字化するまでの期間で考えることが大切であり、開業から半年~1年間ほどのランニングコストを計算しておきます。
そして、初期費用やランニングコストなどを確認したら、開業資金の調達を行います。地方の金融機関や日本政策金融公庫へ相談し、融資を受けましょう。融資を受けることは簡単ではないものの、事前準備や入念な計画によって有利に進められます。
一般的に、インドアゴルフの利用者は20~50代の方が多いといわれています。しかし、初心者と経験者のどちらをメインターゲットとするかは、自分で決める必要があります。
初心者と経験者のどちらをターゲット層とするかによって、求められるサービスは異なります。たとえば、未経験者をターゲットとするのなら、クラブの貸し出しサービスや利用しやすいレッスン料の設定などを検討しましょう。さらに、男性と女性のどちらの利用がメインとなりそうかも考慮し、内装やサービス内容などに反映させることが成功につながるポイントです。
インドアゴルフの開業で失敗しないために、開業エリアの選定もしっかりと行いましょう。エリアの選定を行う場合、活用できるのが商圏分析ツールです。無料で使えるツールとしては、総務省統計局の「jSTAT MAP」が挙げられます。政府統計情報をマップで確認することが可能で、そのエリアに住む年齢・人口がわかるため、ターゲットに合ったエリアを調べられます。
また、コンセプトに合う地域性かどうかを確かめるため、住宅地や商業施設、オフィス街などを確認したり、実際にそのエリアに足を運んでみることも大切です。
開業したいエリアを選定したら、物件を探します。物件を選ぶ際は、打席数などから必要なスペースを算定しておくことも忘れずに。一般的には、35~40坪ほどの広さが必要になるでしょう。
また、内装施工を依頼する予定の業者と内見することがポイント。インドアゴルフならではの内装や施工が必要になるため、「この物件にインドアゴルフに必要な内装を実現できるか」を判断してもらうと安心です。内装施工業者と内見をすれば、内装費の見積もりも同時に行えるでしょう。
安定した経営を実現するためには、事業計画書を作成することが大切。計算しておいた開業費用やランニングコスト、売上予測などを記載し、綿密なシミュレーションを行います。事業計画をしっかりと練ることで、開業後のリスクにも備えられます。穴のない事業計画を策定し、安定経営を目指しましょう。
開業したい日から逆算して開業準備を進めていきます。
内装工事のスケジュールを確認するのはもちろん、ホームページ制作や集客、スタッフの採用・育成、レッスンプロの確保・育成など、やることはたくさんあります。たとえば、ホームページはしっかりと作り込んでおくことが大切。ターゲットとなる20~50代の方はWEBを利用することが多いため、ホームページでコンセプトやサービス内容が伝わらないとなかなか集客できません。
また、レッスンプロの接客は集客やリピート率を左右する重要なポイントのため、早めに育成しておきましょう。
30以上のフランチャイズ本部を調査。「集客サポート」「マシントラブル時のサポート」を兼ね備えたFC本部の中から、各社の出店戦略ごとに、おすすめの本部を紹介します。
※引用元:GOLFEED24公式HP
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| 加盟金 | 100万円 |
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※引用元:マイゴル公式HP
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| 加盟金 | 350万円 |
|---|---|
| ロイヤリティ | 15万円 (※1) |
※引用元:SWING24/7公式HP
https://swing24.co.jp/fc/
| 加盟金 | 200万円 |
|---|---|
| ロイヤリティ | 10万円 |
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※3 アントレ、フランチャイズの窓口、フランチャイズWEBリポート、フランチャイズ加盟募集.net